2020-04-29 第201回国会 衆議院 本会議 第22号
ここに四百億以上の予算を計上し、調達過程も不透明、不良品三昧による回収経過を含め、その政策判断と政治責任は厳しく問われなければなりません。 依然、事態に一刻の猶予もありません。
ここに四百億以上の予算を計上し、調達過程も不透明、不良品三昧による回収経過を含め、その政策判断と政治責任は厳しく問われなければなりません。 依然、事態に一刻の猶予もありません。
○下村国務大臣 独立行政法人日本スポーツ振興センター、JSC、これが行った国立競技場の取り壊し工事の調達過程において、JSCが入札参加者から談合があったのではないかと疑われる発言を聞いたため、JSCの規程にのっとり、調査部会を設けて調査を行った。その結果、談合があったとする事実は確認されなかったとの報告を受けております。
JSCは、調達過程の公正性及び公平性並びに入札書の秘密性を損なうとの同委員会の判断を重く受け止め、提案を受け入れることとし、改めて調達手続を行うこととしたことから、取壊し工事の着手が延期となっているものと承知をしております。
次に、グアム移転のメリットについてもう一点考えられますのは、この調達、今回の真水事業、また融資なり出資の事業を、参加するときに日本の企業も公平に扱うということで、今回の協定五条において調達過程における公平な取扱いというのが規定されているわけですね。
その中では、第一に、金銭登録機や届出用紙等印刷システムの調達過程において、公正性及び透明性の観点から適切でない面が見られたこと、第二に、多数の職員が特定の業者と深くかかわり、ゴルフや旅行といった明確な接待を繰り返し受けた職員、多額のせんべつを受けた職員、金銭登録機や届出用紙等印刷システムの導入前後に接待や金品を受けた職員がいたこと、第三に、昨年十月二十二日に公表した国庫補助金関連、大量購入関連等の出版物